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水のトラブルは一大事です

作業員

日頃から掃除しましょう

トイレの内部はさまざまな部品で出来ていて、どの部品も壊れるとトイレトラブルに繋がります。万が一の際にどの箇所が傷んでいるのか、原因を把握しておきましょう。トイレトラブルの代表的なものに、水が止まらない場合があります。タンクの底には、便器に水を流すためにゴム状の蓋が取り付けてあります。このゴムフロートはタンクの水を流す時に蓋を開け、タンク内の水位が低くなるとふたを閉めるようにできています。このゴムが経年変化により亀裂が入ると、常時便器に水が流れてしまい、タンク内の水が垂れ流しの状態になります。また、トイレトラブルの多いものに水漏れが挙げられます。タンク内には浮き玉と呼ばれる水面に浮かぶパーツがあります。水位が下がると浮き玉もそれに合わせて下方へ沈みます。この浮き玉と連動しているのがボールタップです。この部位は浮き玉の動きに合わせて水を流したり止めたりしています。浮き玉が上昇すれば止水し、浮き玉が沈んでいると給水する仕組みとなっています。この浮き玉に水が入ると常時タンクの下に沈んだ状態になり、連動するボールタップの給水が止まらなくなり、トイレトラブルに繋がります。このボールタップも20年近く使用すると内部のパッキンにゴミが溜まったり、摩耗することで故障します。新しいパッキンに交換することで止水と給水をコントロールできるようになります。どの部位も大切な働きをしています。時々タンク内を確認し、メンテナンスするとよいでしょう。